移植レンズその2〜マウント化
レンズ遊びに拍車がかかったところで新たな局面に入った
これまでM4/3のオリンパスPENシリーズを使ってきたが、そろそろ値ごなれしてきたAPS-Cにステップアップしようと考えた
EOS-MかNEXが手頃そうだがEOSで再開したカメラ道なのでEOS-Mで行こうと思う
そこそこ格安で初期型EOS-Mが入手できた
レンズはとりあえずFDマウントアダプタが安いので
これで撮影には困らない
しかし、せっかくのレンズ交換式なのでバックフォーカスが短い35ミリRFコンパクトのおもいのほか性能が良いレンズを使いたい
そこで考えたのが
Cマウントアダプタを流用したマウントシステムを構築すること
CSマウントアダプタに110マウントを接着してちょっと加工するだけで110レンズをCマウント化することが出来る
EOS-M Pentax110 18mm F2.8 1/1600sec ISO200
意外と周辺光量がやや落ちるだけでイメージサークルは十分ですね
玉ボケもいい感じです
それで、このマウントシステムの本領は
「M55マウント」と名づけた55ミリフィルター枠をマウントとして利用するシステムの利点だ
Cマウントアダプタにフランジバック調整した55ミリフィルター枠を接着して、同じく55ミリフィルター枠に固定されたレンズをマウントする
このマウントシステムを各カメラとレンズに備えることでレンズを共用できる
元々CマウントアダプターなのでCマウントのレンズやCマウント化した110マウントアダプタを装着したペンタ110レンズも装着可能となっている
ただし、万能ではなく
レンズ後玉がCマウントよりも大経だったりCマウントフランジよりも長い場合は装着できないこともある
ヤシノンDX45mmF1.7(エレクトロ35)なんかもその好例となる
このレンズはフランジバックがやや短くてM55マウントを取り付ける余裕がない
ただし、レンズそのものはCマウントに収まるのでEOS-M専用のCマウントアダプタに固定した
M4/3もそのまま残したのでM4/3はGS、EOS-MはGTのレンズを使用した
ヤシノンは写りも確かだが外見も格好いい
カメラが引き立つのが魅力でもある
さて、M55マウントの最初のターゲットは
オリンパス・ペンEED
ペンシリーズの上位機でペンDから続く4代目にあたる
ハーフ版だが小型化よりレンズを重視したシリーズ
ジャンクなのでさっさとバラし
取り出したレンズは
F.Zuiko32mmF1.7
ハーフ版はどうもバックフォーカスが短めでM55マウントシステムでもギリギリだったので、固定には少々苦労したがなんとか収まった
E-PM1 F.Zuiko32mmF1.7 開放 1/2000sec ISO200
元々フィルター枠流用なのでいくらでも延長可能であるということ
これは2枚咬ませてある
調子に乗って
オリンパス35ECの
ミノルタユニオマットの
等も取り外してみたが
Zuikoはマウント側から大体の絞り調整は可能だが、Rokkorは絞りがシャッター一体なのですべて撤去した
苦労や手間がかかる割に使い勝手が良くない
また、前述のように活用できないものだったりカメラの性格上45ミリレンズが殆どなので何台かストックがあるが保留してある
ただ、M55マウントシステムを応用して35ミリ一眼レフマウントを交換式で作成すれば、一眼レフレンズを活用できる
キヤノンFD/FL、ペンタックスK、ミノルタMC/MD、コニカAR
の各マウントを作成した
RFレンズはバックフォーカスが短いことと、フォーカス機構が内部に展開されていることも有る
更に殆どが40ミリ前後とバリエーションが少ないなどマウント化するのに優位性が少ない
特に評判のレンズ以外は控えることとして、マウントアダプタとしての利用が良いかもしれない


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