カメラの暗黒時代(ビデオ〜コンデジ)

さて、RTSを手放してからはビデオへと移行していた。
サムライでスチールカメラを継続していたが、撮影目的が作品?から記念写真?記録写真?に変遷していくと、ビデオカメラのほうが都合がよくなってきた。
ちょうどパスポートサイズことCCD-TR55を入手することができた。
ソニーCCD-TR55
紆余曲折ありましたが、割愛(^^;
そして、NV-DS88Kでいったん卒業する。
パナソニックNV-DS88K
これでも簡易なスチールは撮れるが、仰々しい割に画質が悪すぎる。
携帯のカメラも使えたがこれも当時のものでは使い物にはならなかった。

そこで、デジカメ導入を考えるが、まだ実用性に疑問があった。
まずは中古から入手するが、これにはパソコン黎明期の教訓を生かした。
つまりはデジ物は日進月歩で黎明期の進化は特に激しいものがある。
半年で倍以上の性能向上もありうるのに、比較的高価である。
逆に中古市場は性能劣化が激しいため安価である。
つまりは安定期に入るまでは中古が無難であるということ。
カシオCP700Z
それで、安く手に入れる事を第一としてハードオフにてCP700Zを拾ってきた(^^; 
とりあえずデジカメでよかったのだが、画質はそれまでのデジビデやケータイカメラとは比較できないほど良かった。
30万画素とか、60万画素とかだったのだから、130万画素の静止画専用CCDとまともなレンズで撮影すれば良く見えるのは当たり前です。

とりあえずここでスチールに復帰したのですが、まだ記念、記録写真に過ぎなかったのでコンデジで十分と考えていました。コンデジでスチール復帰を果たしたが、CP-700Zは動作が鈍くてデカい(^^;
もっとまともなコンデジを探していたら、某電気店で中古のリコーRXなるカメラを見つけた。
気になった理由は28~100ミリというステッカーでした。

長年カメラを扱っていると、ワイドレンズの必要性は痛いほど解っている。
引けの取れないところでワイドレンズであれば撮れる写真がある。
逆に望遠側はフットワークでどうにかなることが多い。
しかし、作る側としては数値を稼ぐのに望遠側を伸ばすほうが簡単なので、高倍率ズーム機でも望遠側だけ伸ばして、ワイド側は35ミリ程度の物が殆どだった頃に28ミリは魅力的でした。
リコーカプリオRX
調べると理想的なカメラだったので、翌週には買っていました。

レンズも良かったのですが、リコーのデジカメの伝統ともいえるレスポンスの良さと、1cmマクロも気に入り、これ以降リコーのファンになりました(^-^)

でも、3Mpxクラスで1.8インチのモニターでは満足できなくなって、これまた中古で見つけたR2を買ってきました。
リコーカプリオR2
今度は5Mpxとなり28-135ミリでモニターも2.5インチで使いやすくなりました。
しかし、これ以降光学ファインダーが無くなってしまった。

R2は性能的にも十分で使いやずかったが、2年ほど使ったので買い替えようと思い、型落ちのR6があればと電気店に行ったが、既に在庫一掃新型のR7しかなかった。
この2機種は画素数以外ほぼ同じだったので、格安でR6が買えればそれで良かったのだが、諦めかけたら同行した奥方が「半分出すよ」と珍しい提案なので即決!
リコーカプリオR7
これで8Mpxクラスとなり28-200ミリのレンズと2.7インチのモニターでより使いやすくなりました。
ボディも一回りコンパクトになりSDHC対応と、もう望む事はないと思っていました。

いつものようにテーマパークにて記念写真を撮っていましたが、夜間の撮影でどうしても上手くプリントできないシーンがありました。
ところが、同じシーンをカミさんのバカチョンフィルムカメラではバッチリ撮れているではないですか( ゚Д゚)
コンデジデビュー以降編集でどうにかなると考えていたが、ダイナミックレンジの狭さを思い知らされることになった。
逆にカラーネガフィルムの懐の深さに打ちのめされてしまった。

ここで、コンデジに見切りをつけ別の道を探ってみた。
原因はどうやら極小撮像素子の使用ということらしい。
そこで道はいくつかある
1.いくらか大きな撮像素子を持つハイエンドコンデジに移行する
2.より大きな撮像素子を持つ一眼レフに移行する
3.一度フィルムから出直す
4.写真に過大な期待をしない

資金の兼ね合いもあるので取り敢えず1と2は簡単にはできそうにない。
手っ取り早いのはフィルム一眼と言うことと決した。

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